空調服専門店『C-STYLE』で最も人気のある定番のAC1151シリーズに新色が追加。また、定番のAC2011シリーズも新色が追加されるなど、新品番のものだけではなく、定番商品もより充実しています。
同時に今年からバートル空調服エアークラフトは商品が進化。AC2031シリーズはバートルでは初となる『アームハイバックFAN取付設計モデル』です。アームハイバックFAN取付設計モデルとは、肩甲骨のあたりにファンがある空調服です。通常の空調服との大きな違いとしては、肩甲骨のあたりにファンがあるためフルハーネスでも邪魔にならない設計になっています。同時に、ベルトタイプの工具入れを使っても邪魔になず、空調服の上からでも視認性の高い安全ベストを着用できるようになっています。
また、バートルの空調服(ファンつきウェア)の特徴と言えば『おしゃれなデザイン』でしょう。今年も新たにおしゃれなデザインの商品としてAC2021シリーズが登場しました!
AC2021シリーズは、リーズナブルな価格設定でおしゃれ。デザイン性とコストパフォーマンスに優れた商品が新シリーズとしてラインナップに加わりました。毎年進化・充実するバートル空調服『エアークラフト』はC-STYLEでも人気のアイテムです。人気商品は入荷から1ヵ月程度で売り切れてしまうこともありますのでお早めにお買い求め下さい。
これまで空調服やファンつきウェアのほかに『アイスベスト』がありました。2024年新たにラインナップに加わったのが『ペルチェ』と『ウォーターベスト』です。
ペルチェは電源をONにするとモバイルバッテリーの電気で冷却プレートを冷やします。最大マイナス20℃に冷えるため、背中を直接冷やすことができます。最大6個装着可能なものもあり、直接冷たいデバイスがあたることで身体を冷やす仕組みです。
ベストタイプとファンつきウェア(空調服)に装着するタイプの2種類があり、ベストタイプはアイスベストと同じタイプで保冷剤を入れる形で冷却を強化することができます。服内臓タイプは、ペルチェの冷気を循環させることで身体を冷やします。夏場の炎天下の現場では、空調服では熱風を取り入れ、その熱い空気を循環させる形になってしまいます。しかし、ペルチェを装着することで冷気を循環させることができ、涼しい状態を保つことができます。ただ、一体型は冷蔵庫と同じ原理なので、後ろから熱風が出るという面もあるので使う場所は気を付けてください。
もうひとつの新アイテムは『ウォーターベスト』です。ウォーターベストは、バッテリー不要で水の力だけで体を冷却する仕組みです。水分が気化(蒸発)する時に周囲の熱を奪う(気化熱)原理を利用して、水だけで長時間冷感を持続する形になります。使用方法はベストの中に水を入れ全体に浸透させるだけ。今年も酷暑が想定されます。新たな暑さ対策アイテムを上手に使い、夏の暑さを乗り切りましょう。
年々進化する空調服デバイス。今年もさらに進化しています。バッテリーについては、1日(約8時間)持続するようになりました。これは毎日のように使う方には朗報ですよね。
よく弊社のお客様からも「途中でバッテリーが切れてしまうので…」というご相談をいただきます。仕事で身に着けるものですからできるだけ軽量でという事を考えると、どうしてもバッテリーの容量を抑える必要があります。また、同時にファンを回し続けるという形になりますから、どうしてもバッテリーの消費量はそれなりになってしまいます。
今年のモデルでは、空調風神服の場合、5分のハイパワーモードの後、8時間の省力化運転が可能になりました。バートルのエアークラフトの場合1時間のTURBOモードのあと、5時間の省力化運転が可能です。TURBO使わなければ3時間の15V+4.5時間の使用が可能です。
バートルのTURBOモードは最大1時間の持続使用が可能でこれまで最大風量90L/秒から100L/秒まで増えました。7月に発売予定の空調風神服でもTURBOモード(約5分)では最大風量が83Lから100L/秒に増えます。年々進化する空調服やファン着き作業着。数年前のものでも使えないことはありませんが、新しいものの方がより快適に使えると思います。ぜひ買い替えも含めてご検討ください。