アイスベストの隠れた使い方紹介します
アイスベストは保冷剤をベストに入れて体を冷やすアイテムです。
通常空調服のバッテリーセットだと15,000円~20,000円の費用がかかります。しかし、アイスベストだと2,592円~と非常に安く、コスト面で導入しやすくなっております。そのため、熱中症対策の最初に導入される企業様も多く見られます。
空調服専門店C-Styleでは、現在サンエス・アタックベース・アイトスの3社のアイスベストを販売しております。
アイスベストの場合、ファンやバッテリーがあると邪魔になってしまうという場所での利用に力を発揮します。例えば自動車整備工場で、車の下に寝っ転がって入らないといけないなど、空調服を利用したくてもできない場所で、身体を冷やすために多く使われています。
そのアイスベストですが、それだけで使っても当然効果はあるのですが、空調服と合わせて使うと、その効果はさらに大きくなります。
空調服のインナーとして使うことで、冷たい空気が空調服内を循環します。
一部メーカーの空調服(商品)にも、実は最近保冷材用のポケットがついています。サンエスの場合、2019年度モデルにはほぼついているのですが、通常1個か2個となります。そのため、もっと増やしたいという場合にアイスベスト使っていただくのが効果的です。
保冷剤は1つ300円。サンエス・アイトスは4ヵ所、アタックベースは6ヵ所に保冷剤を入れるポケットがあります。また、アイトスは非常に密着感があるのが特徴です。
夏、なかなか風の抜けない現場などは、とにかく暑いですよね。
空調服はエアコンと違い、空気を循環させるものです。そのため、35℃の猛暑日だと熱風が循環する形になってしまいます。アイスベストはメーカーの製品試験で、40℃の環境下だと4℃~10℃を約4時間持続する結果を出しています。正直、利用者様のご意見を聞くと、実際にはもう少し落ちるようですが...
ただ、、アイスベストをインナーで着ていただくと涼しい空気が循環することは間違いありませんし、涼しさは増します。インナーアイスベストが2020年は主流になるかもしれませんね。